(ご挨拶)
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、歴史に残るような大きな厄災に見舞われましたが、皆さまにも何らかの影響があったこととお察ししております。中でも、一人暮らしの人たち、病気を抱える人たち、認知症の人たちの暮らしやケアにあたる人たちのご苦労は簡単には言い表せないでしょう。
そして同時に安定した社会では見過ごされがちだった、支え合うことの大事さが多くの人の心に浮かび上がってきたのではないでしょうか。
福祉は単なる善意ではなく、互いにより良く生きるためのつながりでもあります。今年もまた多くの方々の思いと力を寄せていただきたくお願い申し上げます。
理事 山田 容

令和2年も年の瀬を迎え、何かとあわただしい日々となりました。
今年は、2月に、新型コロナウイルスが蔓延し始め、一時下火になりやれやれと思っていたところ、ここ2か月では、またまた、徐々に増え始め、クリスマスも、新年を迎える気持ちも、一向に盛り上がることができません。
NPO法人琵琶湖ライフケアシステムは、2月から、9月まで、ボナペティ美湖での活動を中止いたしました。その後は、徐々に、活動を再開して、現在は、サークルや、教室も再開しています。もちろん、手指の消毒、マスクをつける、3密を避けるなど、基本的な条件は、皆様にもお願いして、実行しています。
私たちが目指している、地域の中での活動(地域の情報発信、配食弁当、日常支援作業、あらゆるサークル活動、デイサービス)などは、この地域になくてはならないものです。スタッフも、ボランティアの気持ちのある人ばかりです。心の健康を保つためにも、地域の人々と、出会い、楽しく仕事をすることが大切です。
令和3年も、コロナに負けずに、この事業を続けることができるようがんばっていきますので、何卒よろしくお願いいたします。
理事長 田中禮子
地域の中で楽しく交流し、助け合って暮らし続けましょう
滋賀県もコロナ感染者が増えてきていますので、美湖のイベント、教室、サークル活動は
しばらく中止いたします。
宅配弁当につきましては、通常通りお配りしていますので、よろしくお願い致します。
令和2年度にはいり、残念ながら、『きらめき美湖ニュース』は廃刊してしまいましたが、テレワークではないですが、ホームページで、皆様とお話しすることができるようになりました。長年、更新することもなかったのですが、新しいページを次々更新して、楽しいホームページを作っていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
さて、「ボナペティ美湖」の活動は、従来通り、「配食活動、レストラン活動、地域のふれあい活動、日常支援活動、月々の講座(歌声喫茶、歴史教室、介護予防体操)などがあり、地域の遊び場として、皆さんと一緒に楽しんでいきたいと思います。
今年に入り、立派な看板も出来ました。羊頭狗肉にならないようスタッフ一同、頑張っていきたいと思います。また、車も、小回りの利く、軽自動車一台をフル活用して、皆様のお役に立っていきたいと思っています。お時間がありましたら、小野駅横の「ボナペティ美湖」へお越しください。


7月最終週にやっと梅雨明けになりそうです。大津市湖西地方は、、おかげさまで大雨による被害もほとんどなく心よりありがたく思います。
コロナウイルスが感染しないように万全を期して「ボナペティ美湖」も6月より営業再開にしました。
毎年、レストランの東側は夏の日差しを避けるために、グリーンカーテンをしています。今年も、ゴーヤやキュウリをスタッフの好意により植えていますが、日差しが少なかったにもかかわらずすくすく成長して2階の窓に届きそうなくらいです。きゅーりの成長はよく、たくさんとることができました。ただし、ゴーヤは、日照不足のため花つきが悪く、昨年のようにはとれないかもしれません。
梅雨明けと共に日照不足が解消して、花が沢山咲き、実が沢山なり、皆様のお口に入ることを願っています。
2020年6月 新たに美湖の予定欄ができました。